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競馬の話。

ロー ゼンクロイツ号が、5/30 中京競馬場 G2金鯱賞にて負傷。 
G1馬ではア ドマイヤキッスに続き、予後不良となりました。
夕方、メインレース直前に起きて、ブログ書いたりして、そうこうしてるうちにこんなことになって・・・
以前もケガは何度かやってるので・・・・「今度も大丈夫」って思ってたんですが。

デ ィープインパクトと同世代でG1レースではほとんどぶつかっていたので、
1着をとることはあまりない馬でしたが、金鯱賞では毎年いい成績を残していました。
生まれるのがもう2,3年遅かったら、もっと違った競争成績だったに違いない。

ディープが現役の頃って、本当に競馬漬けだったので、必然的にローゼンもよく見ていたわけです。
ディープの馬券はほとんど元返し(オッズ1.0)に近いので、大好きでも買わなかったんですが、ディープを絡めてローゼンの馬券、よく買ってました。
いい馬だったんですよ。

すごく痛そうです。
馬は立てなくなったら生きてはいられないから、脚をケガして「治らない」という予後不良診断を下されたら、安楽死させるしかありません。
このままリスクの高い、可能性の低い治療をして、痛みによるショック死や衰弱死を迎えるよりは。
テンポイントのような苦しみを味わせるよりは。
ディープの馬主である金子氏がディープを4歳で早々に引退させた時、「これ以上走らせる度胸が無かった」とおっしゃってましたが、こういうことなんですよね。
引退して種ぼ馬になれば莫大な種付料が入りますが、その前に負けたり怪我したりするとその額も変わってきますし、ましてや予後不良なんかになってしまうと・・・・
競走馬の脚はガラスですから。


さっきまで元気に走っていたローゼンが、今はもうこの世にいない事が信じられない。
最後に見たのが、のたうちまわって苦しんでる姿だっていうのが、すごく哀しいです。


パトロールは辛くて最後まで見れなかったです。
すごく泣いてしまった。





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